2018年04月27日

【音楽】未来は暗くない~The Next/BLAST feat.ANARCHY,サイプレス上野,COMA-CHI,SIMON and SEEDA


「BLAST」休刊から既に10年以上……早いものです。
2007年半ばに発行された最終号では、付録音源にて上記のような物凄い面子によるマイクリレーが実現していました。
とにかく若さ迸る、勢いと改革意識に溢れたリリックがカッコイイ。

ANARCHY
「地下アンダーグラウンド 怪我するエリート ベニー・ブランコに気をつけろカリート なめられたら負け コンクリートなめたら負け Street」
サイプレス上野
「それでもレコードの溝と体力を削り ろくに寝ずにライムを手作り 自由だけど楽じゃないD.I.Y. Do Or Die」
COMA-CHI
「外さないこの世代 同じ過ちは繰り返さない いつかあの頃あの現場にいれなかったこと 日本中が後悔すんじゃない?」
SIMON
「幾多の先駆者達が描いた世界を広げさらに何残すか? 蹴散らすポップ・スター チャートの上位にラップ・スター そうだNew Era」
SEEDA
「先の未来にHIPHOPがあれば 誰かがマイク向かって思いを吐き出す 人一人の物語を語り、当たり前に人と違うFlowを飛ばし」

DABOのイントロに続きそれぞれが持ち味を発揮しているものの、他の皆がこれから臨む勝負への覚悟を伺わせつつも表題に沿った“明るい”展望に比重を置く中、唯一シーンを見渡し感じてきた不安を吐露するサイプレス上野の異質さが際立ちます。ここまでシリアスに徹したサ上は珍しい。きっと自己表明のみに留められない想いがあったのでしょう。
とはいえ、個人的にはイケイケのB-BOYスタンスを叩きつけるANARCHYがトラックとの相性を含め一番好みだったりします。小ネタの挟み方が粋で上手い。

聴き返すうちに思いっ切り触発されまして、併録のインストに乗せて1ヴァースだけ録ってみました。
【Track by 318】(50秒/782KB)
ありがちなボーストですが、ラップするのはやっぱ楽しいな。
今度は何かテーマを決めて書いてみたい。
posted by ムラカミハジメ at 03:38| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする